2006年10月31日

アイアン・メイデン名古屋公演

合格率の低い難しい試験に臨む学生のような緊張感で挑んだIron Maiden 最前列爆弾
人生初の指定席ライヴ最前列、しかも楽日ですからね。もう2日間ご飯が食べられないほど
プレッシャーを感じて臨んだ、自分の記憶にはかつてちょとないライヴでした(笑)

会場に到着したのが18:45(おそっ)。場内は当然ながらメタラーで一杯で、今まで行った
国内のライヴでは最も外国人の占める比率が高いオーディエンス層です。南米系が多い。

ホントに私、最前列でいいんでしょうかモバQ

会場は名古屋市民会館。4月のホワイトスネイク以来ですが、今日はなんと4階席まで
埋まっていました目 すっごく人が多いexclamation×2当然のことながら男性が多いんですが、
私のブロック(ヤニック側)は9席ある最前のうち私も含め4名が女性でちょっと安心^^;

いやぁ〜、もうなにを書いていいか、わかりません。とにかく、圧倒されましたどんっ(衝撃)
聴いたというより、ずーーっと目の前で起こることだけを「観て」いました(爆)
だって、音のバランス最悪でブルースのヴォーカルがほとんど聴こえないんですもの耳
今回は新譜の完全再現で曲の順番がわかっているからいいんですが、それでもギターの音を
追っていると一緒に歌っているはずだったコーラスパートがずれてきたりして
ワケがわからなくなります。ドラムのニコとギターのエイドリアン以外の4人が動きまくり
ますから、とにかく自分の目の前に来るメンバーを観て触るだけで精一杯の状態で
まともなライヴレポートは今回とてもできそうもありませんよ(笑)

今月はこれで4回目のライヴなんですが、他3回が全部スタンディングの2列目あたりだった
ため、「押されない状態で、しかも最前列で観られるってこんなに快適なんだぴかぴか(新しい)」と
痛感しました。ここの会場はステージが低くて、しかも最前は本当にステージと近いです。

一応、バイトらしき警備のお兄さんがロープを貼ってステージにファンが上らないように
警戒はしていますが、実際はほとんどステージに手をつけるくらい前まで出られます。

ニコに貰ったドラムスティック!ピックは前座のベーシストのです☆.jpg
※本編終了後、ドラマーのニコが渡してくれました。ニコの名前入りでライヴで使用していたものです

ニコとエイドリアン以外のメンバーには、みんなタッチすることができました手(パー)
スティーヴの飛び散る汗が顔にかかるわ、デイヴヤニックのギターに触らせてもらえるわ、
ブルースに握手してもらえるわ、ニコからは直接「手渡し」でスティックをもらえるわ、
なんか最前列のファンが期待するすべてのことが一度に起こってしまった感があり
ある意味ボーゼンとしていますあせあせ(飛び散る汗) もう、本当に凄かった…よくあれだけ動きまわって
ちゃんと弾いたり歌ったりできますよね。超人です。とにかく前しか観ていないため
後ろがどうなっていたのかほとんど気にする余裕すらなかったんですが、もう怒涛の
盛り上がりでしたよ爆弾 やっぱり男性が多いと違います。先日のハードコアスーパースター
時にも思ったんですが、女性の「きゃぁ〜っexclamation」という歓声と、男性の「うぉぉぉ〜っexclamation×2
といううねりを伴った雄叫びでは、会場の雰囲気が全く異なります。とにかくすごかった。

もう汗だくで縄跳びの後のようにくたくたなので(笑)お風呂に入ってからまた少し
続きを書きます。コメントも、のちほどつけさせていただきますねるんるん

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今回は自宅でギリギリまで仕事をして、それから会場入りしました。
到着時間から言って、グッズ売場はとんでもないことになっているんだろうな〜と
思っていたら、案の定です。もう近寄ることもできない群集で、グッズが全く見えません。
すると「18:50から前座が始まります演劇と仕切りのお兄さんがドア外で叫んでいます。
「えっフライングスタートかいexclamation&questionと慌てて席に着きました。
名古屋市民会館は、結構ロックのライヴに対して近隣の苦情が多く寄せられる場所で、
終演時間が遅くなって搬出で大きな音が出ると困るため、わりといつもオンタイムで始まる
ことが多いんですよ。だから10分前倒しでスタートしたのと、あとから思えばあれは
バンドを早めに会場から出して移動に間に合わせるためでもあったんでしょうね。

オープニングアクトは、スティーヴ・ハリスのお嬢さんのローレン・ハリスです。
このコが、めっちゃくちゃカワイーんですよぴかぴか(新しい) 写真で見るのと全然違います。
漆黒の背中まであるサラサラのロングヘア、素足にぴたぴたのローライズ黒皮パンツ、
超小顔で目鼻立ちがくっきりハッキリ整っている。しかも笑顔がすごくいいかわいい
歌も思っていたより上手で、確かに「親の七光り」かもしれませんがそこそこの線は
クリアしていました。私の右隣にいた美しいメタラーお姉さま2人組がノリノリだったので
つられて一緒に踊っていたら、何度もローレンが上手に来てくれて、握手してくれました手(パー)
冷たくて、小さな手だったなぁ。本当にかわいいコでしたよ。性格も良さそうで。

ギターは、どこかで読みましたけど本当に「ザック・ワイルドそっくりさん」でした(笑)
一度だけ私の前に来てくれましたが、黒のレスポールのフェイスが手垢で汚れまくっていて
「もうちょっとキレイにしたらどうよ〜むかっ(怒り)」と思わず心の中で呟いたのでした^^;
ベーシストからはピックをもらえ、まずは幸先よいスタートでするんるん

さて、前座が20分くらいで終わると、そこからステージ転換です。
この間にもメイデンコールが起こるなど、相当場内は盛り上がっていました。
そして19:30に客電が落ち、マイケル・シェンカーの“Doctor Doctor”がかかりましたひらめき
これ、MSGじゃなくて多分UFOのだと思います。そう言えばローレンが最後に歌っていた
“Natural Thing”もUFOのカバーですよね。まぁそんなことはいいんですが…(笑)

exclamation×2 いよいよショウの始まりです。
新譜“A Matter Of Life And Death”の世界へ、突入ダッシュ(走り出すさま)
いきなりブルースの声がほとんど聴こえない事実にはガックリしましたが、
目の前にヤニックがいていきなり顔に届きそうなくらいのキックを浴びせられると
もうそんなことは一瞬のうちにどうでも良くなってしまいました(笑)
最前列。スタンディングでも音のバランスが悪いのは位置的に当然のことですからね。
それよりも、一生に多分一度だろうIron Maiden最前列。この位置で享受できるすべてを
楽しもうと思いました。それは、音のバランスがどうこうよりも「目」で満足することです。
「戦国絵巻物」を鑑賞するという感覚ですね。とにかく目に入るものすべてが新鮮でした目

まずヤニック。私のいたポジションから言って、7割は彼が目の前です。
もともとヤニックは大好きなので、本当にじっくり観察させてもらいました。
彼の指の美しさ、女の私でもビックリするくらいです。指先はとても細く華奢で、
ストラトの時もアコの時もその指の動きには魅了されましたハートたち(複数ハート) アームの使い方も目の前で
見せてもらえ、しかもPAを通さない目の前のアンプから出る生音を聴くことができます。
体を弓なりに反らしてギターを立てて弾くあの独特の姿勢。時々アンプに脚をかけて
柔軟体操みたいなことをやったり、キックをすれば頭よりもつま先は高く上がって
めちゃくちゃ体が柔らかい。前屈しても床に指がつかない私とは大違いですよ(爆)
とにかく、ずーっと動いています。スキップしたり下手側にダッシュして行ったり。
あれでちゃんと弾いてますから、すごいですexclamation×2 しかもギターはシールド。時々シールドが
絡まるんですが(あれだけ動き回れば当然だ)それすらもパフォーマンスの一部として
ファンを楽しませてくれます。本当にヤニックはすごかった爆弾

嬉しかったのは、身を乗り出した時に私の持っていた扇子でヤニックの顔を扇いであげたら
「もっと、もっと」と言う感じで顔をさらに近づけてくれたことです。可愛かった〜黒ハート
ブルースはエアコンにとても神経質な人なので、今夜も会場はすごく暑かったんですよ。
それでもブルース本人はジャケットを最初から最後まで着たままなんですが、
他のメンバーはみんなもう汗だくです。(観ている私たちもそうなんですが)

手抜き扇子をまた作りましたよ・・・(笑).jpg

扇いであげたことに気を良くしたか?ヤニックはその後も身を乗り出して「髪に触れ」
触らせてくれたり、演奏中なのにストラトのネックを差し出してきて「ほれほれ」と
触らせてくれて、「ホントにいいのexclamation&questionとちょっとハラハラしました^^; 夢みたいです。
「ヤニックって、鼻毛も金髪なんだ〜」と変な発見をしてちょっと感動したり(爆)

さて、ブルースですが、大阪と2日続けてのショウだったため、調子はどうかなと
心配していましたが、私のいた位置で聴く限りはかなり好調だったと思いました。
高音もよく出ていましたし、何よりもファンのノリが半端じゃなかったためご機嫌でした右斜め上
獲物を狙うような鋭い目。戦場にいる緊迫感をしっかり演出しています。
そして土嚢に見立てたアンプの山などをすごいジャンプ力で跳び越しながら走り回る
その俊敏さ、決して乱れない呼吸、一挙手一投足に「野生」を強く感じましたね。
すごいです、本当に。中盤のMCで「今夜がラストだから悲しい」と言ってくれましたが
それに合わせるようにヤニックが泣きまねをしたりして、笑える光景でしたよ。

すごいと言えばスティーヴも。
短パンで本当に走り回っていましたよ。一番汗をかいていたのも彼ですね。
数え切れないくらい目の前に来てくれましたが、その度に顔から汗が飛んできて、
私の顔にかかりました(笑)ものすごい運動量&ファンサービスでしたね。

そして、デイヴ
彼は、戦場の太陽でした晴れ まぁるいピッカピカのほっぺで満面の笑みを絶やさず、
温厚な人柄をぷんぷん発散させて少しずつヤニック側に移動してきてくれたシーンが
3回くらいありました。靴とギターに触らせてくれて、うんうんとうなずいてくれました。

エイドリアンは、私のサイドからは一番遠かったのと、彼自身ほとんど動かないため
2回だけヤニック側に来てくれた時にしっかりと観ました。ステージ前には出てこず、
少し後方に引いた形ではありますが、その分だけ彼はオーディエンスを本当に
しっかりと観察していますね目 目の前にいてくれた時間は少ないんですが、
アイコンタクトが取れた時間は逆にヤニックよりも長かったような気がします。
彼の弾くソロパートは私のいた位置からは少し聴こえづらかったのが残念でしたが。

中だるみするんじゃないかと思っていた新譜完全再現も、終わってみれば退屈な箇所は
ひとっつもありませんでした。CDで聴いていると「もういいかな」と思っていた
最後の“The Legacy”も、「こんなに深みのある曲だったのか」と印象が変りました。
もっと聴いていたいなと思うくらい、あっという間のアルバム丸ごと演奏です。

そして、あとはもう怒涛の流れですね雷
ただ、名古屋は楽日ということもあって新譜を聴き込んできたファンがほとんどだった
ということもあるんでしょう。確かに“Fear of the Dark ”の盛り上がりは凄まじい
ものがありましたが、それ以外は新譜の曲に対する反応と比べて段違いの差があるようには
特に感じませんでしたね。もちろん場所場所によって周囲のリアクションはかなり異なる
でしょうから、一概には言えないと思いますが。とにかく全編、盛り上がっていましたグッド(上向き矢印)

最強のトリプルギター.jpg
※公式サイトからの写真です

そして本編が終わり、アンコールに入る前。
ニコが出てきて、ドラムスティックを投げ始めました。何本か手に持っていましたが、
私の前で立ち止まった時、差し出されたたくさんの手に対しちょっと焦らすように
「だ〜れにあげようかなexclamation&questionという雰囲気で少し遊ばれ、あ〜ダメかなと思った瞬間
「にっこり」とあの人懐こい笑顔をに向けて、手渡ししてくれたんですぴかぴか(新しい)
“Thanks!”と言ったらウィンクしてくれました。しあわせだ〜かわいい

アンコールは3曲。当然ですが、とんでもない盛り上がりでした。
“2 Minutes to Midnight”の時に、私の右側のお姉さまが「11時58分」を示した
四角い時計(紙で手作りしたもの)をタイミングよくブルースに渡し、それを誇らしげに
掲げながらブルースが1番を歌ってくれましたハートたち(複数ハート) 彼女たちは本当に用意が良くて、
前座のローレンにも最後にブーケを渡していましたし、ラストはヤニックたちにも
何かプレゼントしていましたプレゼント メンバーからもリストバンドを貰っていましたね。

ラストだけに「何かサプライズがexclamation&questionと2回目のアンコールを求める声援はすさまじく、
「ここは南米のサッカー場かexclamation&questionと錯覚するかのような雰囲気でしたが、
5分以上も焦らされて結局は場内に明かりついてしまいました。
「あ、引っ張っている間にメンバーを会場から出したんだな」とすぐわかりました。
このあと来週から北欧ツアーがスタートします。今夜のうちに東京に移動なんでしょうね新幹線

しかし、すごかった。
ベストヒットライヴをやっていれば十分お客も喜んでくれるのを承知の上で、
新譜を作ったらそれをライヴで全部披露する。そのチャレンジ精神には脱帽です。
実際に新譜否定派だった人たちも、ライヴで聴いて「こんなに秀作揃いだったのか」
またCDを聴きなおす動きに出ていますからね。それも本当に素晴らしい。大成功ですよねグッド(上向き矢印)

何だかわけのわからないレポートになりましたが、とにかく楽しかったぴかぴか(新しい)
世界中を追いかけるメイデンファンがいる理由も、今回本当によくわかりました。
私のベストライヴ史のひとつに刻み込まれるショウになったことは間違いなしです。

ブルース、喉を大切にして、この先のツアーも頑張ってねパンチ

かわいい Iron Maiden @ 名古屋市民会館 セットリスト かわいい

1)Different World
2)These Colours Don't Run
3)Brighter Than a Thousand Suns
4)Pilgrim
5)Longest Day
6)Out of the Shadows
7)Reincarnation of Benjamin Breeg
8)For the Greater Good of God
9)Lord of Light
10)The Legacy
11)Fear of the Dark
12)Iron Maiden
----------- encore ------------
13)2 Minutes to Midnight
14)The Evil that Men Do
15)Hallowed Be Thy Name

ニックネーム ゆき at 23:44| Comment(4) | TrackBack(0) | ☆ライヴレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すっご〜〜い。何回も読んじゃいました!

ちょっとお聞きしたいのですが、ブルースの声が聞けないって事は、
生声も聞こえないぐらい演奏が大きいってことでしょうか?

やっぱり、最前列はすごいわ…。

でも、それって、メイデンだから、いいんでしょうねぇ…。
みんな大人だし、コンサートの楽しみ方も知ってるし!
ゆきさんの周りのファンの方も、きちんと用意してあるなんて素敵ですねぇ!

なんか一緒に行ったような雰囲気で読まさせていただきました。
ありがとうございました!!
Posted by YUKO at 2006年11月01日 21:58
YUKOさん♪
なっがーくて、まとまりないレポ何度も読んでくれるなんて、ありがと〜!!!
あたしの周りでメイデンにピピっと反応してくれる数少ない女性の1人がYUKOさんだわ。
たいていは「えっ、アイアン・メイデンは・・・ちょっと・・・」と引かれるもん(笑)
だからライヴも1人で行くしかないんだけどね^^;

ブルースの声が聴こえにくいのはね、スピーカー位置の関係だと思う。
ギターやベースの音はステージ上に置いてあるアンプからじかに聴こえてくるんだけど
ヴォーカルはPAを通した会場の大型スピーカーから出ていて、
そのスピーカーが最前列より後方にあるわけよ。だから他の音は前から聞こえるのに、
ブルースの声は頭の上を素通りして後ろから聴こえてくる感じ。
当然、聴こえてもタイミングがズレてるよね。

でも、今回のはアルバム1枚を通した全編「劇」みたいなもんだったから
目の前で起こることを観てるだけでも信じられないくらいすごかった!
めっちゃくちゃ盛り上がったよ。指定席のライヴでここまですさまじい盛り上がりは初かも。
これ、スタンディングでやったら怪我人はもちろんヘタすると死者がでる気がする。。。
かなり大勢来てた南米系が特に暴れてたヨ^^;
Posted by ゆき→YUKOさん at 2006年11月01日 23:56
ありがとうございました!

なるほど!頭通り越してしまうんですね…。
全体に聞こえるようにするから、
そうなってしまうんですね。
ずれちゃうのも、なるほどって思いました。

で、メイデンってそんなに引きますか?(笑)
あらっ(汗)
ゆきさん、今度、誘ってください(笑)
もちろん、詳しくはわかりませんが…。
結構、好きなんですけどね。PVはちゃんと見ますよ。
いつも…。

日本人は比較的おとなしいとは思うのですが…。
メイデンはやはりすごいのですね!
でも、その南米系は怖いですね…。確かに。

で…。アジアでも我が国なんですって。
はぁ。まさかなんですがぁ〜〜〜〜(笑)
HINDERの件もありがとうございました。
こちらに書いてしまいますが。
PVはその曲です。
雰囲気はにてるんですよ。
Posted by YUKO at 2006年11月02日 20:24
あたしもYUKOさんとメイデン行きたい〜!(笑)
だってもともとBon Joviつながりで知り合った友であれくらいヘヴィーなのがヘーキなのは
YUKOさんだけじゃないかな?と思うもん。初めはYUKOさんが激しいの好きなのを知って
結構「意外だぁ〜」と思っていたけれど、今は「そうだろうな」とすぐ納得する(笑)
一緒にヘドバンしようしよう!
・・・そう言っててあたしが「ぎっくり首」になってオシマイって結末のような気もするが(爆)
それと、南米系は・・・マナー悪い人が多くてちょっと困るかも^^;
自分の席を勝手に離れてどんどん前に来ちゃうしね。。。

>で…。アジアでも我が国なんですって。
…それって、「来日」ってこと?
もしそうなら…また大変だねぇYUKOさん!
Posted by ゆき→YUKOさん at 2006年11月03日 01:21
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